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間取り図のスケール調整について

  • 執筆者の写真: Team annview
    Team annview
  • 4月22日
  • 読了時間: 2分

まず最初に、間取り図のスケールを、現実世界のサイズに合わせます。


このステップにより、メートル単位で実際の空間のサイズに沿った、3D空間 および3Dパースの作成が可能になります。



📏 スケール調整の手順


メジャーの選択と配置例
メジャーの選択と配置
  1. 間取り図上に「メジャー」を追加

    画面左端のメニューパネルの一番上のボタンから「メジャー」ツールを選択すると、間取り図画面中央にメジャー(点線)が追加されます


  2. 間取り図上のサイズ表記上にメジャーを配置

    間取り図上に記載されているサイズ表記の上に、メジャーラインをドラッグして配置します

    ※ 画像の例の場合:右側の10,800mmか、下部の8,500mmのどちらか一方


    メジャーのサイズ入力と反映
    メジャーのサイズ入力と反映
  3. メジャーを選択すると、画面上部に編集用メニューが表示されます


  4. 上部メニューの入力欄に、メジャーの実寸値(mm)を入力します

    (例:画像のように配置したラインが10,800mmであれば「10800」と入力)


  5. 最後に、入力欄の右側の「適用」ボタンをクリック

    アップロードされた間取り図の縮尺が反映され、3D空間のスケールも自動的にメートル単位で調整されます



✅ FAQ

Q. 何ヶ所スケールを合わせればいい?

A. スケール設定は各間取り図上で1ヶ所 設定すればOKです

  縦・横それぞれでの指定は不要です


Q. 間取り図にスケール表記がない場合は?

A. 間取り図上の壁やドア、通路幅など、どこか一ヶ所でもサイズがわかる部分があればその部分にメジャーを配置して、サイズを指定すればOKです


Q. サイズがわかる部分が一切無い場合は?

A. 例えば、一般的なドアの幅は80cm前後なので、ドアの部分にメジャーを配置し、800mmと指定するとおおよそのスケール指定可能です


Q. サイズがわかる部分が斜めでも大丈夫?

A. メジャーの配置さえ出来れば、斜めの部分でも問題ありません



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