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annviewのコア技術が特許を取得しました

  • 執筆者の写真: Team annview
    Team annview
  • 6月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月12日

3Dパース生成AIクラウドサービスannviewの開発・提供を行っている、株式会社annviewは、画像認識技術と生成AIを用いて間取り図から3Dパース画像を生成する技術について、特許を取得しました。(特願2025-079655)

詳しくはこちらのプレスリリースもご覧ください!


annviewが特許を取得しました

この特許は、annviewが提供するサービスの中核となる技術であり、誰でも簡単に、空間の完成イメージを可視化できるという体験を支えるものです。

なぜこの技術が必要とされているのか?

住まいづくりや物件提案の現場では、図面だけでは完成後の空間をイメージしにくいという課題があり、特に消費者にとっては「わからないまま決める」ことが大きな不安材料になります。また、3Dパースの作成には専門スキルが必要で、制作には時間とコストがかかることもネックでした。

annviewの技術は、これらのハードルを取り除きます。

特許技術のポイント

  1. 1枚の間取り図から、AIが自動で3D空間を構築

壁やドア、窓、家具などの要素を画像認識で解析し、誰でも簡単に3D構造を自動生成できる仕組みを実現しています。

  1. 好きな部屋の画像を使って、理想のパースを生成

ユーザーは、SNSなどで見つけたインテリアの参考画像をアップロードするだけでOK。画像生成AIがテイストを読み取り、その雰囲気に合ったフォトリアルなパース画像をすぐに出力します。

annviewの活用シーン

🏡 営業現場での提案に

これまで設計者やCAD担当が担っていたパース作成を、営業担当者自身がその場で行えるようになります。初回の接客や商談でも、すぐに空間イメージを提示できるため、顧客の納得感や成約率の向上が期待できます。

🏢 社内での空間検討にも

社内プロジェクトや複数部署にまたがる意思決定の場でも、annviewは効果を発揮します。たとえば:

  • 中古物件のリフォーム提案

  • ホテルやオフィスの内装レイアウトの検討

  • 店舗の改装案や出店準備

  • 社内のレイアウト更新やフロア計画

図面だけでは伝わりにくい空間のイメージを、全員が同じビジュアルで共有できることで、やり取りや判断がスムーズになります。

今後について

annviewではこれからも、間取り図の認識精度やパース画像のクオリティを高めるための開発を続けていきます。また、「使いやすい」「わかりやすい」と感じていただけるように、操作性や画面まわりも改善していく予定です。

私たちは、空間づくりに関わるすべての人にとって、もっと使いたくなるサービスでありたいと考えています。

今後ともannviewをよろしくお願いいたします。

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